学会案内
本学会の「2020年度の主な活動」と「新型コロナウイルス感染症の対応」について

理事長  石橋まゆみ


 日頃より本学会活動へのご理解と、ご協力をいただきありがとうございます。
 さて、本年1月に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が国内で発症されて以来、全国的に感染が拡大し、4月16日には全国に緊急事態宣言が発令されました。そのような中、わが国の医療現場は危機的な状況におかれております。
 会員の皆様におかれましても、通常の感染管理に加え医療材料の不足のなか、一層の対応に身心ともに緊張され、業務につかれていることとご推察いたします。皆様方には心より敬服いたします。

 現在、本学会は政府の通知に基づき理事会運営をメール会議等で対応しております。
 以下に本学会の今年度の主な活動、ならびに新型コロナウイルスの感染拡大の対策に関わる取り組みについて報告いたします。


1. 「2020年度取り組み重点項目」について
下記3件の「2020年度取り組み重点項目」を理事・指名理事に諮り、承認されました。
 
1) 日本手術看護学会における周術期看護の定義の明文化と提唱
2) 医療環境の変化に沿った人材育成の構築
・学会が企画する教育体制の再構築
・ラダーレベルに基づく教育体制の見直し(看護管理者対象)
3) 「手術室看護師と周術期特定行為研修修了者」の有効的なチーム医療のありかたについて検討する
・特定行為研修制度に基づくチーム医療の推進
 
2020年度取り組み重点項目
2020年度取り組み重点項目(説明)
   
  例年ですと三役が各地区にお伺いし、取り組み重点項目について説明しましたが、今年度は地区学会開催自粛によりホームページ(以下HP)にてご案内いたします。
   
2. 各地区学会・セミナーについて

 本年度の地区学会は、北海道地区より順次計画をしておりましたが、新型コロナウイルスの感染防止と会員ならびにご協力いただきます関係各位の準備対応の混乱を鑑み、各地区とも検討し、中止することにいたしました。また、中止にあたり各地区の中止の判断、中止に関連した今後の対応については、統一する方向で取りまとめを進めております。準備が整い次第、随時、本学会HPならびに各地区学会のHPにて、ご案内いたしますので、ご確認ください。また、ポイント加算になりますセミナーにつきましても、関連学会と検討し情報提供させていただきます。

   
3.

手術室での新型コロナウイルス感染症対策ガイド(第2版)」掲載について
 新型コロナウイルス感染症(疑い)患者の安全な感染管理に対応した手術受け入れのために、本学会安全管理委員会は3月に「手術室での新型コロナウイルス感染症対策ガイド(第1版)」を、5月に第2版をアップしましたので、ご活用ください。

   
4. 新型コロナウイルス感染症に伴う手術室の現状の情報共有について(資材状況ほか
 新型コロナウイルス感染拡大の影響による手術室の現状について、会員の皆さまと情報を共有するために、理事・地区役員の施設状況を掲載しましたので、ご確認ください。
 なお、本学会では、日本看護協会関係機関に施設の資材不足の現状を報告し、資材の供給を要請しました。
   

 現時点での活動報告は以上となります。今後もHPにて随時関連情報を提供いたしますので、ご覧ください。
 まだまだ、新型コロナウイルス感染症の収束の目途は立っておりませんが、手術室でご活躍されております皆様のご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。

 2020年4月18日

 


日本手術看護学会事務局
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