学会案内
理事長通信(新年のご挨拶)

理事長 ミルズしげ子


 2022年、新たな気持ちで新年をお迎えのことと存じます。
 今年こそは、新型コロナウイルス感染症が収束し、皆様にとってより良い年になるよう願っております。
 しかしながら、オミクロン株の感染は、急速に拡大しており、医療現場に緊張感を与えております。周術期看護を担っている皆様は,感染防止と共に、手術を受ける患者に寄り添う重要な役割があります。医療現場の最前線で活躍されている皆様には、心より敬意を表し、ご自身の健康に留意されながらご活躍されることを願っております。
 第35回日本手術看護学会年次大会は2021年10月16日ライブ配信後、オンデマンド配信にて11月24日まで実施しました。また、総会議案として提出させていただいた「手術看護の日」の制定に関しましては、皆様の賛同を頂き、制定できる運びとなりました。皆様には心から感謝申し上げます。
 「手術看護の日」の制定の意義は、1987年10月3日全国組織として第1回日本手術室看護学会を開催したことを記念し、多くの皆様に周術期看護をアピールすることにあります。第1回の大会以降、本学会は会員の皆様と共に手術看護・周術期看護について考え、ここまで発展してまいりました。この間、手術室看護師の役割拡大と共に、手術看護認定看護師、特定行為研修看護師、周麻酔看護師(NP)、本学会認定の実践指導看護師など様々な役割を担った看護師が誕生しています。
 今後、在院日数の短縮化、手術患者の高齢化、手術技術の進歩など、手術を取り巻く環境は変化していくと考えられます。そのため、手術を受ける患者への看護は、さまざまな役割を担っている職種の連携がより重要になってきます。
 今年度の年次大会のテーマは、「周術期における手術室看護師の“ちから”―患者を護りささえるために―」でした。周術期における手術室看護師のちからは、来年度の年次大会のテーマである「周術期看護の大切なもの‐患者中心の周術期看護を目指したチーム連携‐」のチーム連携の中でどのように活かすべきか、皆様と共に考えていきたいと思います。
 本年も、日本手術看護学会へのご指導、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 2022年1月




■今までの理事長通信
*理事長通信(秋号)(2021年9月号)
*就任のご挨拶(2021年4月号)

学会のマークについて

 
 

本学会のマークは、1987年に会報を創刊するにあたり、梶野文樹氏に依頼しデザインされたものです。マークの目的は、手術は直接生命に関わるものとして中心に心臓がおかれ、そこに全国の同じ目的を持っている人連が集ってくるという意味をこめて、十字の道がつけられました。一人でも多くの皆様にこのデザインの意味を理解し、また永く愛されることを期待します。

     
 


日本手術看護学会事務局
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