学会案内
年頭のご挨拶

理事長  石橋まゆみ


 令和3年の新しい年を迎え会員の皆様におかれましては、健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
 昨年は、新型コロナウイルス感染症(COVD-19)で始まり、1年を通じて困難な対応に追われた1年でした。そして、いまだに収束の気配どころかパンデミックの第三波の中で、奔走し続け、予断を許さない状況です。
 新型コロナウイルス感染患者の急増により医療環境は逼迫し、病院運営も厳しい状況に陥っております。各医療現場では一層の危険な状態にさらされながら、ご活躍されている皆様に深く敬意を表したいと思います。
 さて、2020年度の学会活動は、新型コロナウイルス感染拡大の防止により、すべてWeb配信で実施しています。本学会の核となる第34回年次大会は、お陰様をもちましてWeb開催にて無事終了することができました。ご参加の皆様には、大会長をはじめ年次大会委員一同、心より感謝申し上げます。新しい形式のため、今後の取り組みの参考資料として、アンケートにてご意見をいただきました。ご意見の中には、Web形式は「学会に参加したいが、育児中、家庭や勤務の都合により参加できないので、有益であった」「現地開催の学会だと学びたいセッションが重なり、視聴できないものもあるが、自由な時間帯で視聴することができた」などのご意見がありました。皆様のご意見を反映できるように、年次大会会議や理事会の中で、引き続き検討してまいります。貴重なご意見をいただきありがとうございました。
 そして本年度は、ウイルス感染拡大防止のため、地区学会やセミナーが中止になりましたが、学会の使命である「手術看護専門領域を担う看護師の人材育成の推進」を図るため、理事役員が一丸となって、コロナ禍の中でも実施できる新しい教育の一つとして、「JONA Webセミナー」を開設しました。現在新人看護師の方にお役にたつ手術看護基礎編を配信しておりますので、ご視聴ください。また、「手術室での新型コロナウイルス感染症対策ガイド」をウイルスが感染拡大する前の早い段階で作成し、HPに掲載しました。今後も、学会として会員の皆様の道しるべとなるべく活動してまいります。
 最後になりましたが、先の見えない新型コロナウイルス感染拡大に脅威を感じながらも、この一年、限りなく早い段階で感染拡大が収束し、皆様に笑顔が戻り、安心して仕事に従事し、交友関係も広がり、活発に活動できるようになることを心よりお祈りし、年頭の挨拶とさせていただきます。

 2021年1月





学会のマークについて

 
 

本学会のマークは、1987年に会報を創刊するにあたり、梶野文樹氏に依頼しデザインされたものです。マークの目的は、手術は直接生命に関わるものとして中心に心臓がおかれ、そこに全国の同じ目的を持っている人連が集ってくるという意味をこめて、十字の道がつけられました。一人でも多くの皆様にこのデザインの意味を理解し、また永く愛されることを期待します。

     
 


日本手術看護学会事務局
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