演題募集
第39回年次大会 演題募集について
研究発表演題(口演および示説)およびフリートークセッション(公募)を募集いたします。
必ず下記要項をご確認いただき演題登録をお願いします。
演題登録は、下記の「会員専用ページ」から会員メニューの「第39回年次大会演題募集」にアクセスし、ご登録ください。その際、必ず『演題募集要項』をご確認のうえ、演題登録してください。『演題募集要項』に沿っていない演題は、不採用になる場合がありますので、ご注意ください。
1. |
演題応募方法
演題登録はオンライン(演題登録システム)にて行います。
応募された演題の著作権は日本手術看護学会に帰属し、ホームページ内でプログラムとして所属機関、氏名を公開しますので、ご了承ください。 |
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2. |
演題応募期間
2025年2月3日(月)正午 ~ 3月25日(火)正午
※上記期間以外は登録できません。 |
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演題応募条件 |
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1) |
発表者・共同研究者ともに演題応募時点で、2025年度入会手続きと年度会費の支払いを完了し、2025年度の正会員の方に限ります。フリートークセッションの企画者・座長も同様です。
新規入会の場合、会員登録までに1週間ほど時間がかかる場合がありますので、お早めに手続きをしてください。
2025年度入会・更新受付期間は、2025年2月3日(月)正午~7月31日(木)です。
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2) |
入会手続き完了後、演題応募の時点で会員証が届いていない場合は、「入会手続き完了メール」に記載のログインID(会員番号)を記載して応募してください。 |
3) |
年度会費未納の方(非会員の方)は、演題の取り下げや抄録集(学会誌)から氏名を削除いたします。 |
4) |
発表に当たっては、発表者および共同研究者の年次大会参加申込の手続きが必要です。 |
5) |
本年次大会は、現地開催と開催後にオンデマンド配信のハイブリッド方式で開催いたします。収録した発表内容はオンデマンド配信いたしますので、ご了承ください。 |
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4. |
発表形式 |
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1) |
口演および示説(ポスター)
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(1) |
演題登録の際に希望の発表形式を選択してください。
発表形式については変更をお願いする場合もありますので、あらかじめご了承ください。 |
(2) |
応募演題の中から、プログラム委員会で「優秀演題(口演)」を何題か選択し、発表していただくこともあります。 |
(3) |
募集対象とする演題は、研究内容が未発表のものであり、倫理的配慮が十分になされたものに限ります。詳しくは、「倫理的配慮」の項をご確認ください。 |
(4) |
口演および示説発表者が当日現地で発表できない場合は、事前にパワーポイント(音声付き)での発表収録データを下記の第39回年次大会運営事務局に送っていただきます。またこの場合は、発表内容に関する質疑応答は行いません。 |
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2) |
フリートークセッション(公募)について |
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(1) |
公募集:4セッション程度 |
(2) |
フリートークセッション(公募)の所要時間は、90分間となります。会場の基本レイアウトから変更した場合は、持ち時間内に会場の現状復帰、後片付けをお願いします。 |
(3) |
必ず、講演の後に参加者とのディスカッションができるよう企画をしてください。 |
(4) |
運営方法については、司会や講師など応募者一任とします。会場、発表用PC、プロジェクターは、学会事務局で用意します。 |
(5) |
当日現地で発表できない場合の詳細は、別途ご案内いたします。 |
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5. |
演題登録について |
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1) |
文字数制限
①演題名50字、抄録本文1,000字まで(制限文字数をオーバーすると登録できません)。
②引用文献・参考文献・図表・資料は掲載しないでください。
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2) |
演題区分(テーマ分類)
抄録原稿を作成する際は、口演・示説とも、以下のテーマから選択してください。 |
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1 |
手術室運営,看護管理 |
9 |
術後看護 |
2 |
チーム医療 |
10 |
心理的支援 |
3 |
情報管理 |
11 |
皮膚・神経障害の予防,DVT対策 |
4 |
看護倫理 |
12 |
体温管理 |
5 |
安全管理 |
13 |
感染対策 |
6 |
看護教育:看護基礎教育 |
14 |
災害対策 |
7 |
看護教育:継続教育 |
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家族看護 |
8 |
術前看護 |
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その他 |
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3) |
抄録原稿作成についての注意事項 |
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■口演および示説 |
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(1) |
演題名は、内容を適切に表現する。 |
(2) |
抄録本文中は、必ず【背景】【目的】【方法】【倫理的配慮】【結果】【考察】を明確にわかりやすく、具体的に記載してください。 |
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① |
【背景】は、演題に関する先行研究について記載する。
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② |
- 【目的】は、研究の目的を明確に記載する。
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③ |
【方法】に対象、データ収集方法、分析方法を記載する |
④ |
【倫理的配慮】は、「4)倫理的配慮について」を参考に記載する。 |
⑤ |
- 【結果】は、目的・方法に沿って記載する。
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⑥ |
- 【考察】は、結果に基づき記載する。
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⑦ |
【表題】、【目的】、【方法】、【結果】、【考察】に一貫性があること。 |
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■フリートークセッション(公募) |
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(1) |
演題名は、内容を適切に表現する。 |
(2) |
抄録本文中は、必ず【背景】【目的】【企画内容の要約】【ディスカッションの論点】【ディスカッションの形式(グループワーク、ワールドカフェ、質疑応答など具体的に)】を明記してください。 |
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4) |
倫理的配慮について
「人を対象とした研究」には、倫理的配慮が必要です。下記を参照にして記載してください。 |
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(1) |
「人を対象とした研究」の倫理的配慮には、下記①と②について必ず記載すること。 |
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① |
大学などの教育機関や施設の倫理委員会の倫理審査で承認を受けていることを記載する。
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② |
対象者に、研究の目的や方法および研究参加を辞退しても不利益を被らないことを説明し、同意を得たことを記載する。
例)A大学(施設)倫理委員会の承認を得た。また、対象者に研究の目的や方法および研究参加を辞退しても不利益を被らないことを説明し、同意を得た。
◆「人を対象とした研究」の例
・患者情報や診療報酬情報を含むカルテ診療録やカンファレンス記録の分析
・看護師や他職種を対象としたアンケートやインタビュー、カンファレンス記録を含む調査
・データを収集する際、看護師や患者などから協力を得る必要がある研究
・そのほか、人の協力を得てデータ収集を行う調査 |
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(2) |
『人を対象とする医学系研究倫理指針』(p7)の「第3適用範囲」に適用範囲外と記載されている研究についての倫理審査は不要です。しかし、個人情報は匿名化した、データの捏造・盗用などがない等、必要とされる倫理的配慮については記載してください。
例)本研究は個人情報を取得しないアンケート調査のため、研究倫理審査は不要と判断した。
実施にあたっては対象者に研究目的・方法、研究参加は任意であることを説明し、アンケートの
回をもって同意を得た。
◆「倫理審査を必要としない研究」の例 |
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事例報告(医療の一環として行った自分の看護の振り返り)
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・ |
教育目的で実施される勉強会などの看護師等に対する教育評価アンケートおよび施設の業務改善の評価の報告 |
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匿名化されている(特定の個人を識別できないものに限る)データを扱った研究(倫理的配慮を必要とする個人情報を含まない診療録など) |
・ |
論文や公開されたデータベースやガイドラインを対象とした研究 |
・ |
法令の規定により実施される研究(「 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づく感染症発生動向調査など) |
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(3) |
当病院(手術室)等の表記は、施設が特定できないようにA病院(手術室)等と匿名化する。 |
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5) |
文字入力について |
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① |
文字装飾・記号については、演題登録画面に記載していますので、ご参照ください。 |
② |
製品名については、登録商標の®など製品名の右上に明記する。 |
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6) |
演題の修正について |
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① |
演題登録後、演題募集期間内であれば、記載項目の変更および修正が可能です。 |
② |
演題登録時に発行された、登録IDとパスワードを用いて、本ページ下部の「確認・修正画面」からログインしてください。 |
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6. |
利益相反の開示について |
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本学会では、利益相反(Conflict of Interest:COI)の開示をお願いしています。発表者は、発表内容に関する企業や営利目的とする団体に関わる利益相反状態の申告が必要となります。演題応募時に研究実施に関わる利益相反の有無を自己申告していただき、発表時に開示をお願いします。 |
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1) |
演題登録時 |
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① |
演題登録画面に「利益相反に関する自己申告書」が掲載されています。 |
② |
COI有無のチェック欄がありますので、必ずチェックしてください。 |
③ |
自己申告項目とその基準は「利益相反に関する自己申告書」を参照してください。 |
④ |
COIが有る場合は「利益相反に関する自己申告書」に企業名等を記載してください。 |
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2) |
発表時 |
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① |
査読の結果、採用された演題は発表時に必ずCOIの有無を開示してください。口演発表の場合は、スライド2枚目(タイトルスライドの次)にCOIの開示をお願いします。示説の場合は、結論の後または最後に開示するように発表資料を作成してください。 |
② |
- サンプルスライド(口演)および定型文(示説)は第39回年次大会ページの「COI開示について」よりダウンロードしてください。
申告する利益相反がない場合
申告する利益相反がある場合
示説(ポスター)の場合 |
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7. |
オンライン登録時の注意事項 |
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1) |
オンライン登録には電子メールによる連絡が必須になりますので、必ずご本人(発表者)に連絡のつく電子メールアドレスをご記入ください。
※演題登録は、発表者の氏名で登録してください。 |
2) |
演題を登録すると、自動的に登録完了メールが送信されます。登録完了メールが送られてこない 場合は、登録が完了しておりませんので、下記の第39回年次大会運営事務局に確認してください。
登録完了メールが送られてこないため、同じ演題を別のアドレスから再登録はしないでください。 |
3) |
演題登録時に登録IDとパスワード(ご自身で作成)が発行されます(登録完了メールに記載)。発行後の登録IDとパスワードを忘れた場合、セキュリティの関係上、一切問い合わせに応じることはできませんので、ご注意のうえ、ご自身で管理をお願いします。
※登録IDは、2025年度入会手続きの際に発行されるログインID(会員番号)とは異なりますのでご注意ください。 |
4) |
本システムは、Microsoft Edge, Google Chrome, Mozilla Firefox, Safariで動作確認を行っております。各ブラウザの最新バージョンをご利用ください。 |
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8. |
選考および採否の通知 |
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1) |
査読審査を行った後、採用・不採用の通知を6月中旬までに、演題登録時に入力したメールアドレスに宛にお送りいたします。査読結果のメールが届かない場合は、下記の第39回年次大会運営事務局までご連絡ください。 |
2) |
発表方法・ポスター作成方法の詳細については、学会のホームページに掲載しますので、ご確認ください。 |
3) |
「演題募集要項」やテーマと抄録が明瞭でないものについては、不採択になりますので、ご注意ください。 |
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会員専用ページはこちらから(準備中)
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9. |
お問い合わせ |
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演題登録に関するお問い合わせ
第39回日本手術看護学会年次大会運営事務局
株式会社コンベンションフィールド
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-3-2 日伸ビル5階
TEL:03-6381-1957 FAX:03-6381-1958 E-mail:jona39@conf.co.jp |
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入会手続き関するお問い合わせ
日本手術看護学会事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷3-19-7 本郷三宝ビル4階
TEL:03-3813-0485 FAX:03-3813-0539 E-mail:kaiin-1@jona.gr.jp |