「手術看護の日」制定記念動画
「手術看護の日」について
日本手術看護学会は、昭和62(1987年)に「手術看護に携わる看護師の質の向上と役割拡大を図り、人々の健康とQOLの向上に寄与すること」を使命に設立されました。
現在、会員数は約5,500名で、使命を果たすべく鋭意活発に活動しております。
この度、患者さんやご家族に安心・安全な手術医療、手術看護を提供している手術室看護師の役割や活動について、広く一般の方に理解を深めていただくために、10月3日(第1回日本手術室看護学会が開催された日)を「手術看護の日」と制定しました。
今後も「手術看護の日」の制定をきっかけとして、手術室看護師の活動を発信し続けていきますので、ご支援くださいますようお願いいたします。
「手術看護の日」制定記念イベント
動画配信
10月3日の「手術看護の日」の制定記念イベントの一環として、動画を制作しました。「手術看護の日」制定の目的や手術室看護師の役割、日本手術看護学会の活動と設立から今日までの歩みを分かり易く紹介した動画です。是非、ご視聴ください。
動画制作にあたって、ご協力いただいた関係各位に感謝いたします。
応募イベント「各賞審査結果発表」
多数の佳作、力作の作品をご応募いただきありがとうございました。選考委員の厳正な審査の結果、下記の通り授賞が決定しましたので、発表いたします。
エッセイ「私が手術室で出逢った看護師さん」(一般の部)
最優秀賞:人間ドックギフト券(50,000円)
テーマ:「手」 青山 智美さん(京都府)
優秀賞 :Quoカード(10,000円)
テーマ:「心も体も救ってくれた看護師さんが気付かせてくれたこと」 村上 高子さん(東京都)
テーマ:「不安が消えた」 飯塚 正人さん(茨城県)
受賞作(一般の部)
エッセイ「最も胸アツ!!Nursingエピソード」(看護師の部)
最優秀賞:「第36回日本手術看護学会年次大会」参加証と指定ホテル宿泊を2名分
テーマ:「黒子」 佐藤 健斗さん(福島県)
優秀賞 :Quoカード(10,000円)
テーマ:「老いても子には従わない」 川上 將さん(愛知県)
テーマ:「手術室看護師にしか見えない景色」 齋藤 友厚さん(青森県)
受賞作(看護師の部)
日本手術看護学会公式キャラクターネーミングの応募
178名の方からご応募をいただきました。一生懸命、愛称を考えいただいた皆様に深く感謝いたします。選定にあたっては、甲乙つけがたい愛称が多数あり、審査に苦慮しましたが、一般の方にも親しみやすく、分かり易い愛称として、「希望(のぞみ)ちゃんと心(こころ)くん」に決定いたしました。皆様にこれから末永く、愛されていくことを願っています。
最優秀賞:VISAギフトカード(20,000円)
「希望(のぞみ)ちゃんと心(こころ)くん」桝谷佐和子さん(北海道)
(命名のコメント)患者さんは希望を胸に手術にのぞみます。そして私達は、患者さんに安心した看護を心を込めて提供する必要があります。その理由から、「希望」と「心」に命名しました。
優秀賞*:Quoカード(3,000円)
「オペ美ちゃんとオペ男くん」大畑百美枝さん(石川県)
「オペなす子とオペかん太」本村理紗子さん(鹿児島県)
*同名命名賞は、ありませんでしたので、最終選考に残った愛称を優秀賞といたしました。