「手術看護の日」イベント2024のご案内
「エッセイ」応募イベント2024 受賞者発表
「手術看護の日」イベント2024の一環として、手術看護にまつわるエッセイを募集し、一般の部30名、看護師の部37名の方からご応募をいただきました。
昨年を上回る多数のご応募ありがとうございました。審査委員による厳正な選考の結果、以下の方々に授賞が決定しましたので、発表いたします。
本年も手術室看護師への思いや手術看護の魅力などについて率直に表現された優れた作品が多く、皆様の手術看護への熱意を強く感じ取ることができました。
受賞作品を下記に掲載しましたので、手術室看護師の方をはじめ、たくさんの方にご一読いただきたいと思います。
【一般の部】:手術室看護師とのエピソード
最優秀賞:「花丸の魔法」 藤本ゆきな(愛知県)
優秀賞: 「太陽の手」 須山 恵美(神奈川県)
優秀賞: 「天からの使い」 三澤 勇悦(青森県)
【看護師の部】:印象に残った手術看護!
最優秀賞:「暖かい冷蔵庫」 井上 陽愛(東京都)
優秀賞: 「神の手」 嘉村 克己(長崎県)
優秀賞: 「患者さんが感じる『いつも通り』という感覚 齋藤 慎(群馬県)
1. エッセイ「手術室看護師とのエピソード」募集要項(対象:手術経験のある患者さんやご家族)
2. エッセイ「印象に残った手術看護!」募集要項(対象:手術看護の経験のある看護師)
2024年度「応募エッセイ」受賞作品
受賞作(一般の部)
受賞作(看護師の部)
2023年度「応募エッセイ」受賞作品
受賞作(一般の部)
受賞作(看護師の部)
2022年度「応募エッセイ」受賞作品
受賞作(一般の部)
受賞作(看護師の部)
「手術看護の日」について
日本手術看護学会は、昭和62(1987年)に「手術看護に携わる看護師の質の向上と役割拡大を図り、人々の健康とQOLの向上に寄与すること」を使命に設立されました。
現在、会員数は約5,500名で、使命を果たすべく鋭意活発に活動しております。
2021年、患者さんやご家族に安心・安全な手術医療、手術看護を提供している手術室看護師の役割や活動について、広く一般の方に理解を深めていただくために、10月3日(第1回日本手術室看護学会が開催された日)を「手術看護の日」と制定しました。
「手術看護の日」制定記念動画
10月3日の「手術看護の日」の制定記念イベントの一環として、2022年に動画を制作しました。「手術看護の日」制定の目的や手術室看護師の役割、日本手術看護学会の活動と設立から今日までの歩みを分かり易く紹介した動画です。是非、ご視聴ください。