安全、安心、信頼の手術看護・医療を推進するために、
その道しるべとなり、基本理念のもとに活動しています。
日本手術看護学会の基本理念
使命
一 | 手術看護に携わる看護師の質の向上と役割拡大を図り、人々の健康とQOLの向上に寄与する |
一 | 手術医療、看護を取り巻く社会情勢の理解を深め、手術看護専門領域を担う看護師の人材育成を推進する |
ビジョン
周術期看護において卓越した成果を結集し、実践と教育のための道しるべとなる |
行動指針
一 | 手術を受ける患者と学会員の安全と安心の担保のために行動する |
一 | 実践に基づいた研究成果を基に行動する |
一 | 調査・研究・教育研修を通して責任・誠実・思いやりをもって自律し、医療チームの一員として協働できる人材を育成する |
事業内容
・ | 学術会議の開催 |
・ | 学会機関誌の発行 |
・ | 論文図書等の刊行 |
・ | 手術看護に関する研究および調査 |
・ | 手術看護実践指導看護師の認定と教育 |
・ | 手術看護に関する情報や指針の提供 |
・ | 安全な手術環境の推進 |
・ | 生涯学習活動の推進 |
・ | 医療政策に関する建議 |
・ | 国際・国内関係学術団体等との連携および提携 |
・ | その他、使命を達成するための事業 |
学会のマークについて
本学会のマークは、1987年に会報を創刊するにあたり、梶野文樹氏に依頼しデザインされたものです。マークの目的は、手術は直接生命に関わるものとして中心に心臓がおかれ、そこに全国の同じ目的を持っている人連が集ってくるという意味をこめて、十字の道がつけられました。一人でも多くの皆様にこのデザインの意味を理解し、また永く愛されることを期待します。