「手術看護実践指導看護師(愛称:ジョナサン JONAⅢ)」認定制度・募集案内
「手術看護実践指導看護師」認定制度は、「手術看護の質の保証」「実践力の向上」「チームの指導的役割」を担う方を本学会が、認定する制度です。
お知らせ
・ | 現在学会認定制度の再構築を検討中であり、2025年以降は申請方法等に変更が生じる可能性があります。 その場合はHPやメーリングリストにて速やかに周知いたします。(2023.10) |
・ | 2024年度「認定資格更新」の申請内容を一部変更しました。(2023.08) |
・ | 「事例報告マニュアル」を認定制度様式一覧(様式4-1号)にアップしました。(2022.08) |
・ | 「認定制度規則」の一部(様式4-1号)が変わりました。(2021.08) |
・ | 「事例報告マニュアル」を認定制度様式一覧(様式4-1号)にアップしました。(2021.08) |
・ | 「認定資格更新」「更新資格」「資格更新の猶予」を追加更新しました。(2021.06) |
・ | 事例報告マニュアルを認定制度様式一覧(様式4-1号)にアップしました。(2020.11) |
・ | 2021年度より申請内容を一部変更しました。(2020.10) |
・ | 「規則」「ポイント換算」の改定、「様式11号」を変更しました。(2020.08) |
2025年度募集のご案内
日本手術看護学会は2014年より本学会の「臨床実践能力の習熟度段階(クリニカルラダー)」レベルⅢ程度の実践力を認定する制度を開始し、2024年8月現在275名の実践指導看護師が誕生しています。現場で実践力を発揮している看護師を本学会が認定することにより、チーム医療を支える人材を浮き彫りにし、手術看護の質の保証と向上に寄与することを目的としています。
多くの方の応募をお待ちしております。
【ポイント換算表・クリニカルラダー評価表の変更について】
実践指導看護師のポイント換算表を2025年度より変更いたします。
ポイント対象を、本学会関連の学会・研修会(オンライン開催含む)の参加に限定させていただきます。
移行期といたしまして2027年度までは、従来のポイント換算表での申請、更新も有効です。
また、ご提出いただくクリニカルラダー評価表は、本学会発行の評価表に限定させていただきます。
「臨床実践能力の習熟度段階(クリニカルラダー)2020年改訂版」
クリニカルラダーの評価の方法に関してはJONA Webセミナー「本学会版クリニカルラダーの活用方法」をご視聴ください。
審査の流れ
応募期間は2025年2月1日から3月31日。申請資格は、下記のとおりです。
提出された書類を基に4月から5月にかけて認定審査委員会が審査し、理事会で承認後、合否の通知を行います。認定者の登録手続き完了後、認定証とバッジを交付します。
審査スケジュール
2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月〜順次※ |
応募期間 | 審査期間 | 結果発表 | 登録手続き |
※審査結果によって事例の再提出が必要になることがあります。この場合、再審査を要しますので、登録手続きが8月以降になる場合もあります。
※例年、事例報告の不備による再提出が多くなっております。2021年度より事例報告作成マニュアルを運用しておりますので、熟読のうえ報告書を作成してください。
※「手術看護実践指導看護師」認定制度規則、ポイント換算表、事例報告マニュアルの一部を改訂いたしました(2021年8月)。詳細は学会ホームページをご覧ください。
申請資格
① | 看護師免許を有する |
② | 通算3年以上学会正会員、ただし直近10年以内とする |
③ | 手術室経験が通算5年以上 |
④ | 受験資格ポイントを50点以上取得 |
⑤ | 手術看護実践事例1例の提出 |
⑥ | 申請料30,000円の納付済み証明書と2024年度入会・正会員費領収書の写しを提出 |
登録事項変更
会員登録情報が変更になった方は、会員専用ページの「登録情報変更」を変更し、「手術看護実践指導看護師 登録事項変更届」を事務局にお送りください。
認定資格更新
手術看護実践指導看護師資格は認定を受けてから5年毎に更新をする必要があります
<2025年度更新審査受験資格者は、2015年度・2020年度に認定された方です>
<1回目の更新:2020年度に認定された方>
① | 看護師免許を有する |
② | 継続して学会の正会員である |
③ | 資格取得後3年以上周術期看護に従事している |
④ | 資格取得年度の4月1日から5年間の実績としてポイントを50点以上取得している |
⑤ | 術前・術中・術後のいずれかにおける看護実践事例1例の提出 |
⑥ | 更新料納付済み証明書と2025年度入会・正会員費領収書の写しを提出 |
<2回目の更新:2015年度に認定された方>
① | 看護師免許を有する |
② | 継続して学会の正会員である |
③ | 資格取得後3年以上周術期看護に従事している |
④ | 資格取得年度の4月1日から5年間の実績としてポイントを50点以上取得している |
⑤ | 更新料納付済み証明書と2025年度入会・正会員費領収書の写しを提出 |
資格更新の猶予
手術看護実践指導看護師認定制度規則第12条に基づいて資格更新の猶予を申請する場合には、更新審査当該年度の応募期間中に、「手術看護実践指導看護師資格更新猶予願」と「2024年度入会・正会員費領収書の写し」を事務局にお送りください。当該期間以外は受理いたしませんのでご注意ください。
更新猶予を受ける場合には、猶予申請時までに更新猶予を受ける年度の会員継続手続き(会費の納入)をすませておくことが必要です。
また、近年「病気その他やむを得ない理由」以外での資格更新猶予の申請がございます。会費の未納入や外来、病棟等に異動したなどの実践の場所の変更の理由では、更新猶予は認められませんので、ご了承ください。
お問い合わせ先
日本手術看護学会事務局
〒113‐0033 東京都文京区本郷3丁目19‐7 本郷三宝ビル4階
TEL 03-3813-0485 FAX 03-3813-0539