JONA災害情報システムQ&A
2021年12月に実施した運用訓練の主なご質問にお答えいたします。
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この情報はどのように活用するのでしょうか。 |
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大規模災害の発生時に、手術室がどのような状況に陥るのか(滅菌ができない場合や衛生
材料等の物流が途絶えた時の対応など)を想定することが重要です。
各施設のBCPに基づいて災害時に手術を行う際、各地区・近隣施設との協力・情報共有を可能とするシステムとしての活用を期待します。 |
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旧勤務先名で、メールが受信されました。今の勤務先に変更したいのですが。 |
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マイページ内の登録情報変更時に、勤務先コードを変更していないためです。マイページへログインの上、登録情報変更⇒勤務先コード検索で○○病院を検索して,選択してください。
勤務先名に○○病院と出ていれば、住所などを手入力にて登録し、一番下の登録を押して完了します。
なお、勤務先コードで勤務先名が表示されない場合は、「000001」(一覧の中に該当なし)を選択し、勤務先名(漢字)以下手入力にて登録してください。後日、事務局にて新規勤務先コードを設定いたします。 |
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一度ログインをしたら、その後簡単にログインできると良いのですが。 |
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一度ログインすると自動的に認証情報が保持され、その後6時間はブラウザを閉じるかログアウトしない限り、ID/PWを入力することなく、ログイン可能な仕様となっております。なお、セキュリティの関係で、6時間経つと再度ID/PWの入力が必要になります。 |
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DMATなどが入力し病院の状況を都道府県が把握できるようにするEMISと内容が重複してるように感じますが。 |
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EMIS(広域災害救急医療情報システム)はDMATが主に運用し,被災状況や病院の傷病者の受け入れ可否の照会や、広域搬送などの調整に運用されます。
日本手術看護学会では、災害時に緊急手術を必要とする状況を想定し、各施設の手術室運用に特化し、なおかつ会員が簡単に操作できるツールとしてJONA災害情報システムの運用を検討してきました。
現在は主に入力・参照・掲示板の機能を主としていますが、訓練・実災害時の運用をもとに評価し改善し内容を検討していく予定です。
なお、ショートカットを作成すると、アプリのようにJONA災害情報サイトが開けるようになります。
作成方法は、https://www.cmrc.co.jp/2013/11/2968.htmlにアクセスし、参考にしてください。 |
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同じ施設で数人の会員がおります。誰かが代表で入力するのでしょうか。 |
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他施設の情報収集・掲示板の利用など、システムの活用はJONA会員のどなたでも権限があります。災害発生時には手術部門の指示命令系統に沿って(多くは看護管理者が指示をして誰かが入力をする)対応することが想定されます。
運用訓練の際や、各施設で行う災害訓練時など、平時から組織内で話し合い、運用について共通理解しておくことが重要です。
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(2022.1.31) |