更新審査について
2025年度更新審査の案内
日本手術看護学会では、実践指導看護師のレベル保持のため、認定更新制を施行しています。認定後5年ごとに更新審査を実施しています。2025年度は、2015年度・2020年度に認定された方が対象になります。
認定資格更新
手術看護実践指導看護師資格は認定を受けてから5年毎に更新をする必要があります
<2025年度更新審査受験資格者は、2015年度・2020年度に認定された方です>
<1回目の更新:2020年度に認定された方>
① | 看護師免許を有する |
② | 継続して学会の正会員である |
③ | 資格取得後3年以上周術期看護に従事している |
④ | 資格取得年度の4月1日から5年間の実績としてポイントを50点以上取得している |
⑤ | 術前・術中・術後のいずれかにおける看護実践事例1例の提出 |
⑥ | 更新料納付済み証明書と2025年度入会・正会員費領収書の写しを提出 |
<2回目の更新:2015年度に認定された方>
① | 看護師免許を有する |
② | 継続して学会の正会員である |
③ | 資格取得後3年以上周術期看護に従事している |
④ | 資格取得年度の4月1日から5年間の実績としてポイントを50点以上取得している |
⑤ | 更新料納付済み証明書と2025年度入会・正会員費領収書の写しを提出 |
審査の流れ
更新申請期間は2025年2月から3月末日消印有効。申請書類は、本制度規則のとおりです。
提出された書類を基に4月から5月にかけて認定審査委員会が審査し、理事会で承認後、合否の通知を行います。
2025年度スケジュール
更新申請期間 | :2025年2〜3月末日 | |
審査期間 | :2025年4〜5月 | |
結果発表 | :2025年6月 | |
登録手続き | :2025年7月※ |
※審査結果によって事例の再提出が必要になることがあります。
この場合、再審査を要しますので、登録手続きが8月以降になる場合もあります。
2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 |
応募期間 | 審査期間 | 結果発表 | 登録手続き |
資格更新の猶予
手術看護実践指導看護師認定制度規則第12条に基づいて資格更新の猶予を申請する場合には、更新審査当該年度の応募期間中に、「手術看護実践指導看護師資格更新猶予願」と「2024年度入会・正会員費領収書の写し」を事務局にお送りください。当該期間以外は受理いたしませんのでご注意ください。
更新猶予を受ける場合には、猶予申請時までに更新猶予を受ける年度の会員継続手続き(会費の納入)をすませておくことが必要です。
また、近年「病気その他やむを得ない理由」以外での資格更新猶予の申請がございます。会費の未納入や外来、病棟等に異動したなどの実践の場所の変更の理由では、更新猶予は認められませんので、ご了承ください。